京都で感じたこと

昨日、京都でリラクゼーションエステに行ってきました。観光客でにぎわう京都ですが、その中で改めて「外国人の多さ」を実感する出来事がありました。

お店の方と話していると、驚くことを教えてくれました。なんと、丸1日、日本人のお客様がゼロの日もあるそうです。私が行った時も、待合室で聞こえてくるのはほとんど外国語でした。

さらに印象的だったのは、スタッフの方が「言葉がわからないから、携帯が必須なんです」と言っていたこと。翻訳アプリを使いながら接客しているのだそうです。観光業が盛り上がるのは良いことですが、現場では大変な努力や工夫が必要なんだと実感しました。


外国人が多い理由

なぜここまで外国人が多いのか。大きな理由はやはり円安です。海外からすると「日本旅行=お得」という状況になっており、ホテルも食事も買い物も割安に感じられます。そこに加えて、京都は日本らしい文化が詰まった場所。世界的に定番の観光ルートに含まれていることもあり、観光客が集中しています。


円安で外国人が増えることは良いこと?

外国人観光客がたくさんお金を使ってくれるのは、確かに日本経済にとってプラスです。観光業や地域経済は潤いますし、外貨を稼ぐ効果もあります。

ただ一方で、日本人にとっては物価が上がったり、観光地の混雑や生活への影響が出たりと、課題も多いのが現実です。


おわりに

昨日のエステでの会話から、観光業の裏側にある苦労を少し垣間見た気がします。外国人が増えて街がにぎやかになるのは喜ばしいことですが、その陰で働く人たちは「言葉の壁」を乗り越えながら対応している。そう考えると、観光のにぎわいもまた、違った見方ができるようになりました

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